【プライベート】後編:年内に終えたかった事=学資保険の契約

こんにちはっ!
"今日のひとこと"黒板
に記載の通り、昨日、"得意技=完全なる私用での仕事中抜け"で仕事をブッチした土屋英貴です。

一体、どんな理由で昨日は仕事をブッチしたのかというと・・・

大学時代にお世話になっていたサークル【成蹊大学La rovina(ラ・ロビーナ)】の初蹴り&新年会に招かれた為です。
・・・とは言っても、通常であれば仕事がある日は余程の事が無い限りは不参加なのですが、今回に関しては『ツッチー(=大学時代の僕のあだ名)、どうしても来てっ!』と強く誘われた為に、参加決定。
お陰様で楽しい時間を過ごす事ができました。
僕の仕事の穴埋めをしてくれた弟の感謝です

ありがとうございますm(__)m

・・・さて、早速本題。
新年のご挨拶後、ブログとして書く記事としては初投稿となる記事なので、通常ならば年末年始の振り返り的な記事なのですが、昨年末からの宿題になっている"学資保険の契約"に関しての記事を早く書き終えたかったので、季節感が全く無い内容になりますが、どうぞお付き合い頂ければと思います。

この学資保険に関しての記事は、昨年末に前編として"学資保険とは何ぞや?"的な記事を書いたので、今回の後編では学資保険の決定に至るまでの具体的内容をお伝えしていきます。



◆学資保険の選定方法



学資保険の選定において、僕等の家族に関してはスペック=返戻率が高い商品を割り出す事から始めました。

割り出し方法は簡単で、インターネットで"学資保険 比較"と入力して検索すれば、各社の学資保険を比較したサイトが出てくるので、そのサイトの中から2~3位を参考にしてデータを抽出します。


何故比較サイトを2~3も使ったのかと言うと、比較サイトを運営している各会社や各人のバイアスが掛かっていそう(=サイト作成者にとって都合の良いデータしか載せられていないかもと不安に思ったので)、データに抜け漏れがあっても困るなと思い、複数社の比較サイトから選出する事で、そのリスクの回避を意図しました。



◆検討候補



上記の選定を踏まえて、最終候補に残ったのは以下。


・ 明治安田生命保険『明治安田生命つみたて学資 Ⅰ型』 

http://www.meijiyasuda.co.jp/find/ld/gakushi.html

返戻率=112.6%

払込期間=15年

保険期間=21年


ソニー生命保険『学資保険(無配当)Ⅲ型』

http://www.sonylife.co.jp/gakushi/

返戻率=110.33%

払込期間=18年

保険期間=22年


富国生命保険『学資保険みらいのつばさ J(ジャンプ)型』

http://www.hokensiryoseikyu.com/fukoku_siryo/

返戻率=110.19%

払込期間=17年

保険期間=22年


日本生命保険『ニッセイ学資保険こども祝金なし型』 

http://www.nissay.co.jp/kojin/gakushi/index.html

返戻率=110.05%

払込期間=18年

保険期間=22年


アメリカンファミリー生命保険(=アフラック)『新しい教育費の貯めかた WAYS学資プラン』

http://www.aflac.co.jp/education/waysgakushi/

返戻率=108.85%

払込期間=15年

保険期間=18年


ソニー生命保険『学資保険(無配当)Ⅱ型』

http://www.sonylife.co.jp/gakushi/

返戻率=110.5%

払込期間=17年

保険期間=17年

※契約者年齢=30歳、被契約者年齢=0歳で設定。

※2016年1月11日時点でのデータです

・・・と、ま~こんな感じですかね?
ってか、抜き出すも何も返戻率が一番高い会社と契約すればそれでイイじゃん?と思われる方も多いかとは思いますが、そこだけ見ているとちょっと怖いリスクがあるので、要注意っ!

何が怖いのかというと・・・

1.商品毎に払い込み期間の異なる点

1に関しては、いつからいつまで保険料を支払うかの期間によって、もらえる保険金の返戻率も変わってくる事を意味します。
保険会社の都合としては出来るだけ保険料を前払いしてもらえた方が都合が良いわけですから、基本的にはこの払い込み期間が短ければ短い程、学資保険のバック=返戻率が高くなります。
また、支払い方法を月払いで無く、年払いにするのも、返戻率が高まるポイントです。
しかし、これらは言い換えれば、一回に払う保険料の金額が大きくなる事でもある為、返戻率の数字だけに囚われずに、自分達のマネープラン(=マネー支出プラン)に沿っているものチョイスしたいですね。

2.商品毎に保険金が支払われる期間が異なる点


個人的には2の方が一番見落としがちになり易いポイントなんじゃないかなと思うので、是非ともチェックしてもらいたいです!
・・・と言うのも、比較サイトを見ただけでは保険金が支払わられる期間やタイミングがわかりにくいからです。
また、併せて、学資保険の返戻率が高いもののほとんどが、保険金が分割で支払われる設計になっている点も問題の一つです。
言うまでも無く、これも企業都合で考えればわかる事なのですが、保険会社的には早くたくさんのお金が欲しい一方で、支払いは少額ずつゆっくりにした方が都合が良い為、上述したような商品設計のものが多いのでしょう。

上記した検討候補内の保険期間が22歳になっているものの大半が支払いが一括でなく、分割です。

※例:400万円の保険金が支払われる学資保険の支払われ方
大学1年=100万円
大学2年=100万円
大学3年=100万円
大学4年=100万円

⇒合計400万円


これらの問題を踏まえた上で、どう絞り込んでいくかは各々の家庭のスタイルによって変わってくる部分なので、ここから先はその点を踏まえた上で僕の家庭が重視した事に関して書かせて頂きます。



◆絞り込み


僕の家族が学資保険において重視した点は以下です。


・一回の保険料が大きくなっても構わない
(=払い込み期間短め&年払いで返戻率を高める)
今の仕事状況がひっ迫していない事や家計としての貯蓄も年々右肩上がりで増やせてはいるので、僕の家庭においては更なる支出が増えても耐えられる公算が立ったので、返戻率を高める為にも保険料の払い込み期間を短くし、且つ年払いにする判断をしました。



・返戻率が下がってでも、保険金は一括でもらいたい
この点が一番各家庭のスタイルが出る部分かと思います。

こと、我が家庭においては、インターネット等で小中高までの学費等をチェックした上で、自分達なりのマネープランを仮定したのですが、実際問題どうなるかは結局の所、その時にならなければわからない事がたくさんありそうだなと思ったので、そんな時にでも苦も無く対応できるように、返戻率が多少下がってでも一括で保険金がもらえる学資保険である事を、最優先にしました。



◆最終候補



上記の絞り込みのポイントを踏まえた上で、最終候補になったのは以下の商品です。



アメリカンファミリー生命保険(=アフラック)『新しい教育費の貯めかた WAYS学資プラン』

http://www.aflac.co.jp/education/waysgakushi/

返戻率=108.85%

払込期間=15年

保険期間=18年


・ソニー生命保険『学資保険(無配当)Ⅱ型』

http://www.sonylife.co.jp/gakushi/

返戻率=110.5%

払込期間=17年

保険期間=17年

※契約者年齢=30歳、被契約者年齢=0歳で設定。

※2016年1月11日時点でのデータです



検討候補に、僕等の家庭における絞り込み要素をプラスすると、最終候補には上記二つの穂保険が候補となりました。

・・・ってか、最終候補も何も、一括で保険金が支払われて、払込期間にも問題無いのであれば、それこそ返戻率の大きいソニー生命に一択でしょ!と思うのが当然なのですが、僕達の家族が選んだのは前編の画像にあるように・・・



アフラック

・・・の学資保険をチョイスしました。



何故アフラックの学資保険を選んだのかと言うと、アフラックの学資保険には他の学資保険に無い、僕等にとって非常に都合の良い付加価値があったのです。



学資保険を使わないという選択肢



各社に問い合わせしたわけで無いのでわからないのですが、ホームページ上の資料を見る限りにおいて、学資保険は保険期間の到来とともにすみやかに支払われて"しまう"ものです。


しかし、このアフラックの『新しい教育費の貯めかた WAYS学資プラン(以下、WAYS)』という学資保険は、"使わずに増やす"という選択肢があるのです。


WAYSは保険料の支払いが終わってからは、その支払われた保険料を運用することで毎年利息が複利で加算される事で返戻率が高まるように設計されています。
その為、仮に息子の大学進学時に保険金の支払いを受けずに60歳位に保険金の支払いを受けた場合には返戻率を120%前後にまで高めた状態で保険金を受け取る事ができるのです。

私達家族・・・というよりも、これに関しては完全に僕なのですが、僕はこの"子供が18歳のタイミングで学資保険を使わなくても良い"という選択肢が増えた点にとても心を動かされました。

何故ならば、自分の仕事をもっと頑張って、より大きな成果を収める事で収入が高まる可能性も十分に考えられますし、また妻が比較的節約家でもある為、生命保険や学資保険の保険料を支払った上でも、まだ貯蓄に回せる位の金額の捻出が想定出来る為、子供が18歳になったタイミングで学資保険を使わずに大学に進学させる事が出来る可能性が十二分に想定できたからです。

学資保険を息子の進学に使わなくて済むのであれば、子供の結婚資金や、それすらも使わなければ自分達の年金みたいな使い方もできてしまいますので、僕等家族にとっては、この"使わずに増やす"という選択肢が非常に魅力的に映りました。



実は分割払いも可能




また、これは保険契約時に説明されたのですが、この学資保険、実は分割払いも可能なのです。


例えば、子供が18歳のタイミングで400万円程度の保険金がもらえる契約をしていた場合、200万円だけ受け取って、残りの200万円は複利で運用してもらうという使い方も可能なのです。


・・・と、ってか、だいぶ長くなっちゃいましたが、僕の家族に関してはこんな感じで学資保険を決めました。
ご参考になれば幸いです。




おしまい

。o○☆゚ ・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆

2016年1月10日(日)のお買取・質預かり商談成約率

・・・???%


上述通り、僕、いませんでしたし、わかりませんって事で???です。
でも、妻曰く、忙しかったっぽいよとの事なので、打率は不明なものの繁盛はしてたみたいです。
感謝×2♪


あと、先ほどメールが入っていたのですが・・・

弊社港南台店オリジナルウェブショッピングサイトである【・・・とある質屋の店長の私物!?】にて、初めてお客様から注文を頂けましたっ!
しかしながら、今回販売させて頂く予定の商品が、結構ワケ有な商品だった為、そのフォローアップの電話をお客様にさせて頂いたのですが、興奮のあまり自分でもビックリする位に噛み倒す始末・・・大変ご迷惑お掛けしましたm(__)m


◆直近のお知らせ集◆

◎市場買付(時計・宝石):1月22日(金)※下見日/1月19日(火)

◎市場買付(時計・宝石・バッグ&財布):2月5日(金)※下見日/1月27日(水)

※上記買付の詳細は・・・

時計・宝石関係は【戸塚本店】/電話045-211-6923

バッグ・その他小物アパレル全般は【港南台店】/電話045-832-8888

・・・までお問い合わせ下さいっ♪

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