ルイ・ヴィトン：ポルトフォイユ・ブラザ／エピ（ノワール）／Ｍ６０６２２型

◆コメント：ルイ・ヴィトン社より、いつの間にか仕様変更が為されていた驚かされたエピラインより、高い収納性を誇りながらも、スーツの胸ポケットに入れてられる薄さを実現したビジネスパーソンに人気のマチ薄ファスナー付き長財布【ポルトフォイユ・ブラザ】が入荷しました。

この仕様変更に関しては、先程迄ご来店されていた駄菓子屋に嫌われる位に駄菓子が大好きな通称カイエンさんと呼ばれる常連さんと二人でブカブカ驚いておりましたｗｗｗ

その常連さんともお約束させて頂いた手前もあるので、当店在庫の従来品を利用して、今回入荷した現行品と従来品との違いを、私が勝手に比較検証してみたいと思います。

まずは外装部から。
実物の方がよりわかり易いのですが、外装部のレザーの光沢感が異なります。
左の現行仕様に関しては光沢の無いマットな仕様で触り心地はソフト、他方、右の従来型は光沢感が有り触り心地はやや硬めと真反対となっております。

続いて内側。
外装部同様、左の現行仕様がマットでソフト、右の従来仕様が光沢感があり、ややハードな仕様なのは内側も変わりません。
ルイ・ヴィトン社のアナウンスだと、左の現行仕様のライニングに関しての素材表記が"マットクロスグレインレザー"になっているのに対して、右の従来仕様に関しては"クロスグレインレザー"と表記が異なる点からも、意図的に仕様を変えているものと思われます。

最後に素材以外での変更点に関して。
上の現行仕様に関しては、従来型と異なり小銭入れのファスナーの近くに間仕切りが一つ追加されている（緑の矢印部分）のに対し、従来型は現行型よりもカードスロット側の間仕切りが一つ多くなっております（赤の矢印部分）。

・・・と、ま～こんな感じで、たまにはプロっぽい事を書いてみましたｗｗｗ

◆コンディション：外装部に小傷は多少あるものの、使用感強く感じさせるダメージも特に見受けられない為、綺麗に使われていた中古品＝ＳＡランクとさせて頂きました。